日本で最も大きな湖、琵琶湖の東岸にある「近江の麻」の湖東産地は、
湖面からの湿潤な空気(霧)と、鈴鹿山系から流れる愛知川の美しい水で、
非常に高温多湿な内陸性の気候になっています。
麻の製織・加工に欠かせない高い湿度と美しい水に恵まれ、
湖東地域は麻織物の産地として大きく発展しました。
その「近江の麻」を使用した亥之吉らしいバッグは配色と柄にこだわり、
使い込むとしなやかな風合いをお楽しみいただけます。
底と中ポケットの生地はしっかりした8号帆布、
中生地は11号帆布ですので、しっかりしたバッグです。
麻のナチュラルな風合い・テクスチャーに合わせた亥之吉らしいプリント生地で、
旅行や普段使いにぴったりのボストンバッグが仕上がりました。
中ポケットは両サイドに仕切り付きポケットがそれぞれございます。
ファスナーは両開きですので、一部を開けて中のものを取り出すことが可能です。
持ち手は中芯入りで、肩の当たりを優しくしました。
麻は使い初めは少し硬くごわついた感じがしますが、
使い込むうちに柔らかくしなやかな風合いになります。
お洗濯可能です。
各柄15,400円(税込)